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「化学平衡に関する問題 徹底分析チャート&過去問題解説集」の販売を開始しました。

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昨日に続き,「化学平衡に関する問題 徹底分析チャート&過去問題解説集」の販売を開始しました。


おかげさまで好評を得ている
徹底分析チャート&過去問題解説集とはどういうものか?

【もう一度,あなたが志望する大学の入試問題を見てみて下さい!】


☆授業や参考書・問題集でやった問題がそっくり出ていますか?

☆今までにやったことのない問題に戸惑ってはいませんか!

例えば,数学で,因数分解をマスターするのに,まずは基本問題から始まり,複雑な応用問題をたくさん解きマスターしますよね。

化学も同様で,あるジャンルを確実にマスターするためには,最低でも過去問題を10題以上は解かなくてはいけません。

しかし!!

皆さんは市販の参考書や問題集に載っている基本レベル程度の問題を数題やっただけでわかった気になっているのです。

もう一度,あなたが受ける大学の過去問を見てください!

☆授業や参考書・問題集でやった問題がそっくり出ていますか?

☆今までにやったことのない問題に戸惑ってはいませんか?


参考書に載っている基本レベル程度の問題を解いただけでは,中堅レベル以上の大学では,到底太刀打ちできないのです!

☆実際の入試問題では,手を変え品を変え,趣向を凝らした様々な問題が出題されています。

☆当然,出題する側も過去に出題された問題の数値を変えた程度では,出題するわけにはいきません。

はっきり言っちゃいます!

化学をなめるな!!!!!!!!!!!



そこで
「完全攻略チャート&過去問解説集
」を活用してみませんか!



☆この「完全攻略チャート&過去問解説集」は,データベースソフトを使い,膨大な入試問題を徹底的に分析し,どのような出題傾向があるのか を調べ上げ,その解法を色や図を使って、
「これでもか!」というくらいに,分かりやすくまとめたものです。

☆恐らく,「こんな出題タイプがあるのか!」と驚かれるのではないかと思います。

☆この「完全攻略チャート&過去問解説集」は,はっきり言って,どの参考書や問題集よりも分かり易いものであると自負しております。


☆百聞は一見に如かずです。騙されたと思って一度,目にして下さい!



今回の「化学平衡に関する問題 徹底分析チャート&過去問題解説集」は,

受験生が最も苦手とし,入試で最も差がつく分野であると言えます。
しかし,出題タイプと解法パターンさえ頭に入れておけば,そう難しくはありません。

本チャートは,過去に出題された国公立・私立大学の入試問題15年分をデータベースソフトを使い徹底的に分析し,次のように,出題タイプを大きく5通りに分類し,これ以上ないくらいにわかりやすく,まとめました。

■出題タイプ
Ⅰ.濃度平衡定数を求めるタイプ
ⅱ.反応前と平衡時の一部の物質量がわかっているタイプ
ⅲ.圧平衡定数がわかっているタイプ
Ⅳ.圧平衡定数を求めるタイプ
Ⅴ.濃度平衡定数と圧平衡定数との関係式を求めるタイプ

↓↓↓実際のチャートの一部はこんな感じです。↓↓↓もちろん,これだけではなく他にもいっぱい!

化学平衡

過去問題は
2010年~2013年までに出題された過去問題を解説しています。
これだけ丁寧にわかりやすく解説しているものは,他にはありません。

□収録出題校
東京理科大学(2011年),愛媛大学(2013年),旭川医科大学(2012年),関西大学(2010年),岩手大学(2012年),九州工業大学(2012年),広島大学(2012年),静岡大学(2013年),早稲田大学(2011年),徳島大学(2012年),北海道大学(2011年),同志社大学(2011年),名古屋大学(2012年),明治屋大学(2011年)

チャートと過去問解説集で2次試験対策は万全です!

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どの参考書よりもわかりやすく解説しています!!
絶対に損はさせません!



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【化学平衡に関する問題 完全攻略チャート&過去問解説集】

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□下記が収録している過去問題です。

■  広島大学(2012 教育 理 医 工 農)

次の文章を読み,問いに答えよ。計算問題を解答する場合には有効数字に注意し,必要ならば四捨五入すること。
圧力を一定に保つことができる密閉容器に,2.00molのCOと1.00molのO2を入れて高温で反応させたところ,CO2が生成し次式で示される平衡状態に達した。このとき,混合気体が占める体積は1.00×102Lであった。

2CO + O2  ⇔ 2CO2

(ⅰ) 平衡状態にあるCO,O2,CO2のモル濃度をそれぞれ[CO],[O2],[CO2]と表すとき, 平衡定数Kを表す式を記せ。

(ⅱ) 平衡状態にあるO2のモル濃度は1.00×10-3mol/Lであった。このときの平衡定数Kの値を有効数字2桁で求めよ。単位も記せ。

↓↓↓過去問解説集はこんな感じで解説しています。↓↓↓

例題広島化学平衡



■ 東京理科大学(2011 2/5,B方式 理工)

次の記述(1)(2)の(ⅰ),(ⅱ)にあてはまる数値を,有効数字が2桁になるように3桁目を四捨五入して求めなさい。
また,記述中の(ア)(イ)について最も適当なものを{   }内から選びなさい。
(1) 体積可変の無色透明な密閉容器がある。この容器に0.50molのN2O4を封入し,体積を2.5Lにした。その後,ある温度に保ったところ,0.25molのN2O4が解離してNO2が生成し,平衡状態と なった。この反応の濃度平衡定数は (ⅰ)  mol/Lである。この時,容器中の気体の色は, (ア){1 無色から褐色へと変化した 2 褐色から無色へと変化した 3 褐色のまま変化しなかった 4 無色のまま変化しなかった}。

(2) (1)の状態から温度,体積を一定に保ったまま,さらに2.5molのN2O4を添加し,新たな平衡状態に到達させた。この時,容器内に存在するNO2の物質量は (ⅱ)  molである。
平衡到達後の混合気体中に占めるNO2の割合は,(イ){1 (1)の時よりも大きくなった 
2  (1)の時よりも小さくなった 3 (1)の時と同じであった}。



■愛媛大学 (2013 教育 理 医 工 農 )

問題を解くのに必要があれば,下記の数値を用いなさい。
原子量 H=1.0, N=14.0, O=16.0, 気体定数 R=8.31×103Pa・L/(K・mol)
赤褐色の気体の二酸化窒素NO2から無色の気体の四酸化二窒素N2O4が生成する反応

2NO2(気体) = N2O4(気体) + 57.2kJ

について,問に答えなさい。ただし,数値は有効数字3桁で答えなさい。

問1 密閉容器内において25℃でこの反応が平衡に達している。
(1) 全圧を変えずに温度を上げると,平衡はどちらの方向に移動するか。下記の(ア)~(ウ)の中から適切な記述を選び記号で答えなさい。
(ア) N2O4が増える方向に移動する (イ) N2O4が減る方向に移動する (ウ) 移動しない
(2) (1)のように考えた理由を50字程度で述べなさい。

問2 1.00Lの容器にNO2とN2O4の混合気体5.06gが入っていて,平衡に達している。平衡定数が0.500(mol/L)-1であるとすると,NO2とN2O4のモル濃度はそれぞれいくらか。その過程を示して答えなさい。



■旭川医科大学 (2012 後期日程 医 )

計算結果は有効数字3桁で示しなさい。
問 気体の水素(H2)とヨウ素(I2)を一定体積の密閉した容器に入れ一定温度に保つと,ヨウ化水素が生成し,平衡に達する。

(1) 体積1Lの容器に水素とヨウ素をそれぞれ1.20mol入れて密閉し,一定温度に保った。
   平衡に達したときのヨウ化水素は1.90molであった。平衡定数を求めなさい。また,その計算過程も記しなさい。

(2) この平衡は圧力を加えるとどうなるか,理由も付けて50字程度で答えなさい。



■岡山大学 (2013 教育 理 医 歯 薬 工 農 他 )一部改

3.0molのH2と2.3molのI2を体積50Lの容器に入れ,高温で一定温度に保つと平衡状態に達し,4.0molのHIが生じた。

(1) 下線で示す反応の平衡定数を有効数字2桁で答えよ。

(2) この反応系に触媒を加えるとどうなるか。次の(Ⅰ)~(Ⅳ)の(   )内から適当な語句 を選び,記号で答えよ。
(Ⅰ) 活性化エネルギーは(①小さくなる ②大きくなる ③変化しない)
(Ⅱ) 反応熱は(①小さくなる ②大きくなる ③変化しない)
(Ⅲ) HI生成反応の速度は(①小さくなる ②大きくなる ③変化しない)
(Ⅳ) 反応の平衡は(①右向きに移動する ②左向きに移動する ③どちらにも移動しない)



■関西大学(2010  システム理工 化学生命工他)

( (1) )には式の右辺を,( (2) )および( (3) )には小数第1位までの数値を,( (4) )は(ア)~(ウ)から1つ選べ。
 エタンは高温でエチレンと水素に熱分解される。この熱分解反応は①式で表される。ただし,①式以外の反応は起こらないものとする。

C2H6(気) ⇔ C2H4(気) + H2(気) ……①

ここで,エタン,エチレンおよび水素のモル濃度[ mol/L]をそれぞれ[C2H6],[C2H4]および[H2]とすると,①式の反応の平衡定数KC[ mol/L]は②式で表される。

KC = ( (1) ) ……②

次に,体積500Lの容器にエタン,エチレンおよび水素を入れ,温度と体積を一定に保つと平衡状態に達した。この平衡時のエタンの物質量は1.0mol,エチレンの物質量は3.0mol,水素の物質量は
2.0molであった(平衡状態2)。したがって,このとき

KC = ( (2) )×10-2 mol/L ……③

と求まる。 さらに,平衡状態2の混合気体にエタンを6.0mol,水素を6.0mol加え,平衡状態2と同じ温度と体積に保つと,新たな平衡状態に達した。平衡到達後のエタンの物質量は③式の値を用いて( (3) )molと求まる。したがって平衡は( (4) )ことがわかる。(ア)右向きに移動した (イ)左向きに移動した (ウ)移動しなかった


■ 岩手大学 (2012 教育 )

次の文章を読み,問1~問4に答えよ。気体はすべて理想気体とする。
二酸化窒素NO2は,式(1)のような可逆反応によってその一部が四酸化二窒素N2O4となる。

2NO2 ⇔ N2O4 ……(1)

また,この反応の熱化学方程式は式(2)で表される。
2NO2 = N2O4 + 57.2kJ  ……(2) 

純粋なNO2をピストンのついた透明な容器にn0[mol]だけ注入した。
そのときの容器内の圧力をP0,温度をT,体積をVとする。温度と体積を一定に保って,①平衡状態に到達させると全圧はP1となり,NO2の物質量はn1[mol]であった。

問1.温度T における式(1)の反応の平衡定数(濃度平衡定数)Kcを,n0,n1,Vを使って表せ。

問2.下線①の平衡状態でのNO2とN2O4の分圧を,それぞれn0[mol],n1[mol],P0を使って表せ。

問3.下線①の平衡状態から温度を一定に保ったままピストンを押し込むとNO2の物質量はどう変化するか。理由と共に述べよ。

問4.下線①の平衡状態から体積を一定に保って温度を上昇させると気体の色はどうなるか。理由と共に述べよ。



■ 九州工業大学(2012 工 情報工 )

水素とヨウ素を密閉容器に入れ,ある温度に保つと,ヨウ化水素が生じ,式(1)のような平衡状態に達する。以下の問いに答えよ。

H2 + I2 ⇔ 2HI ……(1)

問1 体積100Lの容器に水素5.5molとヨウ素4.0molを入れると,平衡状態に達し,ヨウ化水素7.0mol が生じた。式(1)の反応の平衡定数はいくらになるか。有効数字2桁で答えよ。

問2 問1と同じ温度で体積150Lの容器に水素5.0molとヨウ素5.0molを入れると,平衡状態に達した。 その時,ヨウ化水素は何mol生じたか。有効数字2桁で答えよ。




■ 早稲田大学(2011 一般(B方式) 人間科 )

問 1.0molずつの酢酸とエタノールに少量の濃硫酸を加え,ある一定温度で反応させたところ,酢酸エチルが0.60mol生成した時点で,反応が平衡状態に達した。一方,酢酸1.2molおよびエタノール( A )molについて,同じ温度でこの反応を行ったところ,酢酸エチルが0.60mol生成して平衡状態に達した。このとき,反応の平衡定数は( B )である。
A群:
① 0.13 ② 0.27 ③ 0.73 ④ 0.87 ⑤ 1.7
B群:
⑥ 0.11 ⑦ 0.25 ⑧ 0.44 ⑨ 2.3 ⑩ 4.0



■ 東京理科大学(2011 2/4,B方式 理工)

次の記述(1)~(3)の(ア)~(ウ)にあてはまる数値を,有効数字が3桁になるように4桁目を四捨五入して求め,必要ならば下記の数値を用いなさい。平方根の概数値:ルート3=1.732

(1) 酢酸とエタノールから酢酸エチルと水を生成する反応の25℃における平衡定数は4.00である。いま,酢酸1.00molとエタノール1.00molの混合物にごく少量の濃硫酸を加えて25℃に保ち平衡に達したとき,反応に用いた酢酸の (ア) %が酢酸エチルになると計算される。

(2) (1)の混合物にさらにエタノール1.00molを加えて25℃に保ち平衡に達したとき,酢酸エチルの物質量は (イ)  molとなる。



■  同志社大学(2011 数・理重視型・理系型)

反応物と生成物がともに理想気体であり,反応が平衡状態にある場合には,各成分気体の濃度の代わりに,分圧を用いて平衡定数を表すことができる。この平衡定数を圧平衡定数といい,
Kpで表される。

2SO2 + O2 ⇔ 2SO3

で示される反応の圧平衡定数は,ある温度でKp=2.7×10-3Pa-1であった。この温度において,反応が平衡状態にあるとき,SO2の分圧が1.0×104Pa,O2の分圧が3.0×104Paであった。このとき,全圧はいくらか。有効数字2桁で求めよ。



■ 北海道大学(2011年 医 歯 獣医 水産 他)

必要があれば,次の数値を用いよ。気体定数:8.3×103Pa・L/(K・mol)

問1 水素とヨウ素からヨウ化水素が生成する反応を,内容積1.0Lの容器を用い,圧力と温度をそれぞれ100kPa,610Kに保って行った。水素とヨウ素の分圧は,反応開始時にはいずれも50kPa であったが,ある時間経過した後にはいずれも10kPaの一定値であった。生成したヨウ化水素の物質量[mol]を有効数字2桁で求めよ。

問2 問1における反応の平衡定数(K)を有効数字2桁で求めよ。







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