学校の定期テストでは点数は取れるのに、模試になると歯が立たないというあなた。
それは、あなたの勉強法が間違っている!からです。
まず,
一般的な『定期テスト』と『模試』の違いを考えてみましょう。
★定期テスト
・基本的に授業でやった範囲しか出題されない。
・ほとんどが今まで見たことのある問題。
・問題のレベルは基本から標準問題。
・範囲が狭く、授業で勉強してから日にちが経っていないので、短期集中の暗記でも対処できる。
★模試
・授業でやった範囲外も出題される。
・ほとんどが初めて見るような問題。
・問題のレベルは標準~応用問題。
・範囲が広く、授業で勉強してから日にちが経っているので、知識が確実に定着していないと対処できない。
模試はその名の通り『大学入試の模擬試験』で、入試問題と同レベルといってもいいでしょう。
当
然、問題のレベルが
定期テスト<模試
なので、定期テストは点数が取れて、模擬試験では点数が取れないのは当たり前なのです。
しかも、模試は出題範囲は広く、授業でやった日よりも日にちが経っているので
知識が確実に定着していないと忘れてしまい太刀打ちできません。
定期テストは、授業をある程度聞いていて、試験の三日前くらいに必死で勉強すれば
誰でもある程度の点数は取れます。
しかし、模試となるとそうはいきません。
そこで、
どのような勉強の仕方をすれば、
効率よく定期テストと模試の両方でいい点数が取れるのか?
私がおすすめする方法は
『まずは、授業で勉強したら、すぐに基本~標準問題を解き、知識を定着させる。
その後、定期テスト前に応用問題が数多く載っている問題集や自分が志望する大学と同レベルの大学の赤本からその範囲の過去問題を
さがし解く。』
コレです!
はっきり言ってこれが「最も効率のよう勉強法」です!
例えば、野球でたとえると
プロ(野手)を目指したいなら
まずは、バッティングマシーンや仲間のピッチャーからレベルの高い球を数多く打つ。
(これが上述の「基本~標準問題を解く」にあたる)
その後、プロ野球選手と同レベルのピッチャーの球を数多く打つ。
(これが上述の「応用問題、実際の過去問題を解く」にあたる)
これができれば、バッティング技術は上がり、確実にプロに近づくことができるでしょう。
(もちろん、現実にはプロ野球選手と同レベルのピッチャーの球を数多く打つことは、かなり限られた人しかできないでしょう。)
ここで問題となるのが
『応用問題が数多く載っている問題集や自分が志望する大学と同レベルの大学の赤本からその範囲の過去問題を
さがし解く。』
ことでしょう。
応用問題が数多く載っている問題集は数少なく、あっても解答・解説が雑でわかりにくい。
また、個人が
「自分が志望する大学と同レベルの大学の赤本からその範囲の過去問題をさがす」
というのは、金銭的にも時間的にも大変です。
そこで、このような問題を解決するために
数学・化学で、ある分野ごとの頻出の過去問題を多数集め、誰でも理解できるように丁寧にわかりやすく解説したチャート&過去問解説集を作成しました。
下記が、化学の分野ごとに厳選した過去問題を集めた問題のみです。
■結晶格子に関する問題
■気体の計算問題
■化学平衡の計算問題
■電離平衡に関する問題
■溶解度積の計算問題
■芳香族化合物の異性体に関する問題
■アセタール化の計算問題
■油脂の計算問題
■化学反応の量的計算問題
■溶液の濃度に関する問題
■固体の溶解に関する問題
■化学工業に関する問題
■気体の製法と性質
どうですか?
歯が立たない問題が数多くあったのではないでしょうか?
繰り返します!
最もよい効率のよい勉強法は、
『まずは、授業で勉強したら、すぐに基本~標準問題を解き、知識を定着させる。
その後、定期テスト前に応用問題、自分が志望する大学と同レベルの大学の赤本の問題を数多く解く。』
です。
『応用問題、自分が志望する大学と同レベルの大学の赤本の問題を数多く解く』
ことを、3年の夏頃~入試直前にやればいいと思っている人は大間違いです。
その頃には、多くの人が標準問題レベルも忘れてしまっているので、
また一から勉強し直さなければいけません。
これでは、効率が悪いのです。
「急がば回れ!」で
定期テストまえに、頑張って応用レベルまで解いてしまっていれば、
模試前や入試前には復習すればいいのです。
宣伝で恐縮ですが、是非、授業と並行して
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学校の定期テストは点数がとれるのに、模試では点が取れない!理由。
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