「速さ=距離÷時間」の公式を
ドラえもんの鈴のような図を使って
覚える方法を教わった人も多いと思います。
しかし,この図の「き」「は」「じ」
の正しい位置を覚えないと宝の持ち腐れとなって
しまいます。
いろいろな覚え方はありますが、これまで
これだ!というような覚え方とは出合っていませんでした。
そんなある日、教え子の小学生が
「木の下のハゲおやじ」
と言ってこの図を書いていました。
「何?『木の下のハゲおやじ』って?」
と聞くと
「知らないの?」
と得意満面の顔でその意味を教えてくれました。
「木『き』の下の『は』ゲおや『じ』」
「なるほど!!」
なんというインパクトのある面白い覚え方なのだと
思わず大笑いしていました。
その日以来、木を見ると地面で昼寝しているハゲ
おやじが浮かんできてしまいます。
恐るべし!
「木の下のハゲおやじ」
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木の下のハゲおやじ
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