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Channel: 数学・化学講師 佐藤学による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc
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オーディオブック

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私は読書が趣味で月10冊以上は読むが、目が疲れていたり、明け方早く目が覚めてしまった場合には、オーディオブックを聴いている。

最近は、オーディオブック配信サイトFeBe
を利用しているが、まだまだタイトル数が少ない。
特に、現代小説が少なすぎるので、もっと充実させてほしい。

私のおすすめは
井沢元彦氏の『日本史集中講義―点と点が線になる』。

日本史は高校で専攻していなかったこともあり、今勉強しているが、
この本(オーディオブック)は、タイトル通り、点と点が線になり、目からウロコで!楽しみながら
知識がアタマに入っていく!
そうだったのか!!長年抱いていた疑問が解消される。

高校のときに、この本と出合っていたら日本史にはまっていたかもしれない。
やはり、教え方って大事だなってつくづく思う。
高校のときは世界史を専攻したが、授業は暗記、暗記で苦痛でしかなかった。

他には
池上彰氏の『政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ』

雲黒斎氏の『あの世に聞いた、この世の仕組み』
がおすすめ!

読書があまり好きではない方、活字をおうのが苦痛な方、是非オーディオブックをお試しあれ!



Facebook

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Facebookってよくわからん。
プロフィールで「アートと趣味」になぜか登録もしていないテレビ番組が登録されていた。
しかも、それを削除しようにも、「×」ボタンもないし、右クリックしてもダメ。
で、調べたら消したい項目を選んで「BackSpaceキー」を押すだって。
なんじゃそれ!
なんか不親切な作りだよな・・・。

あともう1つわからないのが、「誕生日おめでとう!」とかのグリーティングカードが
友人の名義で送られてくるのだが、
「カードありがとう!」って御礼をすると、「え!送ってないよ!」って言われたことが何度か。
どういうこと??

Visual Memoryチャートを一部公開しました。

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今日は「恋する化学」、「恋する数学」で販売しているVisual Memory Chartの一部をお見せしちゃいます!

Visual Memory Chartは、多くの参考書・問題集・過去問を徹底的に分析し、大学入試に出る用語やポイントを記憶のメカニズムから視覚的に記憶に残るように多種のカラーを使用し、 見やすくシンプルにまとめたものです。

■三角比・頻出図形問題 凝縮一目瞭然チャート①

★問題例『円Oに内接する四角形ABCDにおいて,AB=15,BC=5,DA=14, 対角線BD=13とし, ∠BADの二等分線と円Oとの交点をE,△ABDの内接円の中心を I とする。(図1参照)』
より、考えられる必須問題と解法を1枚にまとめたものです。

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-sannkakuhi


■積分計算 タイプ別 早見チャート

積分計算は入試において、面積や体積等を求める過程で登場し、単独で出題されることは少ないので 即座に計算の道筋が閃き、求められないといけません。このチャートは、積分計算を膨大な参考書、過去問から8つのパターンに分類し、重要ポイント、解法の手順を丁寧にすっきり整理したものの一部です。

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-sekibunkeisan



■群数列(整数編) 頻出問題 2つのタイプ比較チャート

群数列で数字の列が整数となっているものは、大きく分けると,「区切りを外すと数列になるもの」と「外すとわからなくなるもの」の2つのタイプがあります。このチャートは2つのタイプのよく出る問題例を1枚にまとめたものです。

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-gunsuretsu


■化学 重要・実験装置チャート

入試でよく出る実験問題「エーテルの合成」、「蒸留」、「元素分析」、「塩素の発生と精製」の4つを1枚にまとめたものです。

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-jikken



他にどうしても見てみたいチャートがありましたら、メッセージください。

落語

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先月、入院、手術をしていたため暫く更新できませんでした。

まだ完治には至らず、現在も療養中ですが、教材の方は少しずつですが作成しています。

何気ない日常がいかに幸せであったか、わかってはいたつもりですが・・・、
健康のありがたみを痛切に感じています。

入院中は、あまり動くことができなかったので、落語にはまりました。

新作落語から入り、古典の奥深さ、面白さもわかってきました。

落語を聴いてみようかなと思っている人は

まずは、立川志の輔がおすすめです!

彼のはどれも聴いても外れはないですが、特に「バールのようなもの」「みどりの窓口」
「親の顔」が秀逸!

他には、柳家喬太郎、春風亭昇太、立川談春、立川談笑。
といったところ。

柳家喬太郎は知らない人が多いと思うが、天才肌で新作、古典どちらも
ギャグ満載で最高に笑える!
是非お試しあれニコニコ


3の3乗の3乗は?指数法則

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今日は意外に知らない?数学の「指数」について。

■問題
3の3乗の3乗はいくつになるでしょう?



■解答

27の3乗としたあなたは間違いです!

正解は3の27乗と計算します。

Point!
右上の指数から左下へと順に計算するという指数法則があります!

入試では滅多に出題されることはありませんが、頭に入れて置いてください。



$高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-指数法則

新商品販売のお知らせ

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お待たせしました。

数学のVisual Memory Chartの新商品4点が完成しました。

☆数学Ⅱ 三角方程式の解の個数問題の解法

☆数学Ⅱ 数列 連立漸化式・3項間漸化式の解法

☆数学Ⅲ 定数分離問題の解法

☆数学Ⅰ(新課程) 整数問題 不定方程式の解法

です。

また、「複素数平面 軌跡の問題の解法」と「整数問題 2次・3次方程式の整数解問題の解法」は、現在校正中です。

※オークション上でご購入いただけます。
ホームページ上には、まだアップしておりませんので、今暫くお待ち下さい。



複素数平面の基本チャート

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新課程(平成24年度施行)にともない
数学Ⅲで「平面上の曲線と複素数平面」という形で『複素数平面』が
復活します。
現高校1年生が3年生で勉強することになります。

複素数平面の解法は,(チャート④に詳しくまとめていますが)
複素数の表し方には,
① z (点と見る)
② a + bi (成分に分解)
③ 極形式 r (cosθ+ i sinθ)

の3つの表し方があり,
問題に応じて,どの形を用いて計算するかが1つの鍵となります。

2004年以前の「複素数平面」と出題範囲がどの程度変わるのかは不明ですが,
基本チャートを作りましたので,活用してください。

■基本チャート①

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数1



■基本チャート②

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数2



■基本チャート③

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数3



■基本チャート④

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数4



■基本チャート⑤

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数5



■基本チャート⑥

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数6

※pdf形式でほしい方はホームページで近日公開しますのでお待ちください。


新作チャートを近日販売予定です。
こちらの方も宜しくお願いします。
「恋する数学」
http://love-su-gaku.com/
「恋する化学」
http://fastliver.com/


PR: これぞ極上!7000万円台の新築マンション特集

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欲しいのは、この眺望…。憧れの間取りを手に入れる。タワーマンション特集

新商品販売開始

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長らくお待たせしました。

新商品6点をホームページで販売開始しました。

■数学Ⅰ 整数問題 不定方程式の解法
2012年の高校1年生から順次実施される新課程では,「整数」が初めて1つの単元として扱われるようになりました。
不定方程式は,整数問題で出題率が高く非常に重要となります。
本チャートは,不定方程式の解法を,大きく4タイプ
Ⅰ.ax=byタイプ(aとbは互いに素な整数),
Ⅱ.ax+by=cタイプ(aとbは互いに素な整数),
Ⅲ.積の形にするタイプ,
Ⅳ.絞り込みタイプ,
細かく12タイプに分類し,わかりやすく丁寧に解説しています。
定価500円

■数学Ⅰ 整数問題 2次・3次整数解問題の解法
2次・3次方程式が整数解をもつ条件についての問題は,
大きく『すべての解が整数』か『1つの解のみが 整数(or少なくとも1つが整数)』
の2通りのタイプがあります。解法は大きく異なるので,それぞれの解法を 整理してマスターすることがポイントとなります。
定価500円

■数学Ⅱ 三角方程式解の個数問題の解法
三角方程式の解の個数問題は,三角関数の分野では最も難しい問題の1つで,取り上げている参考書が少なく,受験生が苦手とするテーマです。
定数分離の考え方と解を2段階で求めることがポイントとなりますが,
本チャートは, グラフを用いた視覚的な解法も紹介しています。
難関大学を受ける人は,絶対にマスターしてください。
定価500円

■数学B 数列 連立漸化式・3項間漸化式の解法
連立漸化式には,
『係数が対称になっているタイプ』と『対称になっていないタイプ』の2通りのタイプ,

3項間漸化式には,
『特性方程式が異なる2つの実数解を持つタイプ』など3通りのタイプがあります。
本チャートは,連立・3項間漸化式の解法を徹底的に分析してわかりやすく解説しています。

■数学Ⅲ 定数分離問題の解法
本チャートは,数学Ⅲで出てくる定数分離の考え方を用いて解ける問題をまとめました。
数学Ⅲでの定数分離問題は,主に4つのタイプがあり,他の解法でも解けますが,定数分離の考え方を用いて解くと,素早く楽に解ける場合が多いです。
重要4タイプを確実にマスターしてください。
定価500円

■数学Ⅲ 複素数平面 軌跡問題
新課程(平成24年度施行)にともない数学Ⅲで「平面上の曲線と複素数平面」という形で『複素数平面』が復活します。
軌跡問題には,主に,
『1点が動く軌跡問題』と『2点が動く軌跡問題』の2通りのタイプがあります。
本チャートはこの2通りのタイプの解法をわかりやすく丁寧に解説しています。
定価500円

ホームページからご購入いただけます。宜しくお願いします。

覚えなければいけない有機化合物名と構造式

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化学でよく生徒から

「有機化合物で化合物名と構造式を覚えなければいけないものってどのくらいありますか?」
とか
「どの化合物を覚えなければいけませんか?」

と質問されます。

その都度、なんとなくで答えていたのですが、それではいけないと反省し、
センター試験の2000年~2012年(本・追試験)の問題を徹底的に調査分析しまとめてみました。
結構大変な作業でした・・・

例えば、
『還元性、銀鏡反応、フェーリング反応、ヨードホルム反応』等の検出反応問題に答えるには
構造を知らなければ解けないということで、「覚えなければいけない化合物」に含めています。

また、1-1-ジブロモエタン,2-メチル-2-プロパノール 等、命名法を知っていれば、覚える必要はありませんが、過去に出題されたということで、一応含めております。

センター試験に限ってですが、化合物名と構造式をセットで覚えておかなければいけないものは
下記になります。

■脂肪族化合物

□アルカン 
メタン ・2008 本・2009 追・2010 追・2011 本・2012 本
エタン ・2000 本・2001 本・2002 本・2003 本・2007 本
プロパン ・2001 本・2009 追
ブタン ・2005 本
ヘキサン ・2003 本
2-メチルプロパン ・2005 本

□アルケン
エチレン ・2000 本・2002 本・2003 本・2006 本・2007 本・2008 追・2009 追・2010 追・2012 本
プロピレン(プロペン) ・2002 本・2008 追・2009 本・2009 追
1-ブテン ・2005 本・2008 追
2-ブテン(トランス-2-ブテン,シス-2-ブテン) ・2003 本・2009 追・2012 本
シクロヘキセン ・2002 本・2006 本

□アルキン
アセチレン ・2000 本・2002 本・2003 本・2007 本・2008 本・2008 追・2009 追・2010 追・2011 本

□アルコール 
メタノール ・2001 本・2003 本・2004 本・2009 追・2010 追・2011 本
エタノール ・2001 本・2002 本・2003 本・2005 本・2006 本・2009 本・2009 追・2011 本・2012 本
1-プロパノール ・2011 本
2-プロパノール ・2001 本・2002 本・2011 本・2012 本
1-ブタノール ・2000 本
2-ブタノール ・2000 本・2001 本
2-メチル-1-プロパノール ・2007 本
2-メチル-2-プロパノール ・2000 本
エチレングリコール(2価アルコール) ・2001 本・2008 本・2009 追
グリセリン(3価アルコール) ・2006 本・2010 本・2011 本
 
□アルデヒド
ホルムアルデヒド ・2011 本・2012 本
アセトアルデヒド ・2001 本・2003 本・2007 本・2008 追・2009 本・2010 追・2012 本

□カルボン酸
ギ酸 ・2003 本・2006 本・2008 追・2010 追・2011 本
酢酸 ・2008 本・2009 追・2010 追・2011 本・2012 本他多数
シュウ酸(2価カルボン酸) ・2006 本・2007 本・2010 追
マレイン酸(2価カルボン酸) ・2004 本・2006 本・2008 本・2010 追・2012 本
フマル酸(2価カルボン酸) ・2005 本・2012 本

□ケトン
アセトン ・2003 本・2004 本・2006 本・2008 追・2009 追・2011 本・2012 本

□エーテル
エチルメチルエーテル ・2007 本
ジメチルエーテル ・2005 本
ジエチルエーテル ・2005 本・2010 追

□エステル
ギ酸メチル ・2009 追
酢酸メチル ・2007 本
酢酸エチル ・2006 本・2011 本


□その他
ヘキサクロロシクロヘキサン ・2003 本・2008 本
1-1-ジブロモエタン ・2002 本
トリクロロメタン ・2011 本
テトラクロロメタン(四塩化炭素) ・2008 本
無水マレイン酸 ・2010 追
無水酢酸 ・2001 本・2004 本・2007 本・2008 追
乳酸 ・2006 本・2007 本・2008 追・2009 追・2012 本
酢酸ビニル ・2008 本
塩化ビニル ・2008 本

■芳香族化合物

ベンゼン ・2000 本・2002 本・2003 本・2008 本・2008 追
トルエン ・2003 本・2004 本・2008 本
クロロベンゼン ・2008 本
ブロモベンゼン ・2002 本
キシレン(oーキシレン,mーキシレン,pーキシレン) ・2003 本・2004 本・2008 本・2010 追

□スルホン酸
ベンゼンスルホン酸 ・2003 本・2008 本・2010 追

□ニトロ化合物
ニトロベンゼン ・2004 本・2010 本

□カルボン酸
安息香酸 ・2008 本・2009 本・2010 追
フタル酸 ・2005 本・2006 本・2009 追・2012 本
テレフタル酸 ・2004 本・2005 本・2008 本・2010 追・2012 本
イソフタル酸 ・2000 本追・2000 本追・2000 本追・2000 本追・2000 本追
サリチル酸 ・2003 本・2005 本・2006 本・2007 本・2009 追・2010 追・2011 本・2012 本
アセチルサリチル酸 ・2004 本※

□エステル
サリチル酸メチル ・2003 本・2004 本

□アミン
アニリン ・2001 本・2004 本・2006 本・2007 本・2010 本・2010 追

□アミド
アセトアニリド ・2010 追

□フェノール類
フェノール ・2001 本・2002 本・2006 本・2007 本・2010 追・2012 本
クレゾール ・2002 本
2-ナフトール ・2001 本

■高分子化合物

□糖
フルクトース(果糖) 2002本
スクロース(ショ糖) ・2003 本・2006 本・2011 本
※糖はセンター試験レベルなら構造を完全に覚えなくてもよいでしょう。

□アミノ酸
アラニン ・2005 本

ポリエチレン ・2008 本
ポリエチレンテレフラート ・2008 本・2009 本
ポリ塩化ビニル ・2008 本
ポリ酢酸ビニル ・2008 本
ナイロン66(アジピン酸+ヘキサメチレンジアミン)・2006 本・2007 本・2008 本・2009 追

□その他
無水フタル酸 ・2000 本

になります。どうでしょうか?結構ありますね。

また、下記は出題はされていませんが、今後、出題される可能性があるので、覚えてほしいです。
 
ペンタン、シクロヘキサン、メチルアセチレン(プロピン)、ブチン、エチルメチルケトン 
、ナトリウムフェノキシド、ナフタレン(昇華性を問う問題は無機で多数出題)、グリシン(アミノ酸) 


現在、センター試験の化学を徹底的に調査分析してまとめたチャートを作成しております。

今回の『覚えなければいけない有機化合物名と構造式』のチャートも作成中で
完成し次第、ホームページ「恋する化学」かブログでお知らせします。

また校正してくださる方を募集しております。御礼としてチャートを無料で差し上げます。
メッセージよりご連絡下さい。

センター試験で出る炎色反応

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炎色反応とは、『アルカリ金属やアルカリ土類金属などの塩を炎の中に入れると
各金属元素特有の色を呈する反応』で、
「夜空に上がった花火がさまざまな色を示すのは、炎色反応によるもの」です。(2008年本試験出題)

ここで問題です。
1996年~2012年(本・追試験)において、
炎色反応に関する問題で最も多く出題された元素は何でしょうか?


正解は、ナトリウムで4回です。
ナトリウムの色はなんでしょう?


黄色ですね!


では、ナトリウムの次に出題された元素は何でしょうか?

これは意外にも

なんと!!
マグネシウムです。

えっ?マグネシウムって何色?
って思った人もいるでしょう。

知らないはずです。
マグネシウムは炎色反応を示さないのです。

『マグネシウムは炎色反応を示さない。』
という正誤を問う問題が3回出題されていました。

これは非常に盲点ですね。

炎色反応を示すのは、
アルカリ金属、アルカリ土類金属、銅で
マグネシウムは2属元素ですが、アルカリ土類金属ではないので炎色反応は示さない!
と覚えましょう。

ちなみに出題回数

3位は
カリウムの2回

4位は
同率で
カルシウム、銅、バリウム、リチウムの1回です。

ストロンチウムは出題されていませんでした。

炎色反応の覚え方は、
Li(赤)Na(黄)K(紫)Ba(黄緑),Ca(橙)Cu(青緑)Sr(紅)
「リ(Li)アカー、な(Na)き、 K村。 馬(Ba)力を、借(Ca)りようと、努(銅=どう)力 するも(貸して)くれない。
が有名ですね。

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センター試験に出る「毒性」に関する問題

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毒性を持つ物質は数多くありますが、センター試験(1996~2012本・追試験)で出題される「毒性を問う物質」はなにか調べてみました。

結果は、有毒な「気体」についての問題が大半でした。

有毒な気体で覚えておきたいものは

オゾン、塩素、フッ素、二酸化硫黄、硫化水素、一酸化炭素、二酸化窒素、ハロゲン化水素

などが挙げられます。

では、この中で最も多く出題された気体は何でしょうか?


正解は、



硫化水素で4回です!



例えば、2008年度 追試験の正誤問題

■『第3周期16族元素の水素化合物は,悪臭をもち,有毒である。』


答えは、

「正」ですね。

第3周期16族元素はSで,その水素化合物は硫化水素です。
硫化水素は,腐乱臭があり,有毒です。


2002年度 追試験の問題は、化学物質の保存と取扱いに関する正誤問題。 
■『硫化水素は,ドラフト中で扱う。

これは当然、有毒なので、ドラフト中で扱うのが正しいですね。

では、硫化水素以降の順位はどうでしょうか?


2位は同率で
二酸化硫黄一酸化炭素で3回。

二酸化硫黄は刺激臭があり,大気汚染や酸性雨の原因物質です。
還元性があり漂白作用があることも一緒に覚えてください。


2001年度 本試験での正誤問題。
■『硫黄を燃焼させると有毒な気体となるが,この気体をさらに酸化して得られる物質は重要な工業原料である。』

これは、「正」ですね。
酸化して得られる物質というのは、三酸化硫黄で、接触法で硫酸を作る際の重要な工業原料となります。


一酸化炭素は説明するまでもなく有毒で

一酸化炭素は、酸素と比べて200倍以上強くヘモグロビンと結合するため,一度、一酸化炭素と結合したヘモグロビンは酸素と結合できず,血液の酸素の運搬能力が著しく低下するので,死に至ることがあるわけです。

閉め切った室内で炭を燃やし続けると、酸素の量が減少し,不完全燃焼を起こすため、一酸化炭素が生成するので、注意してください!

続いて、4位は

塩素で1回です!


2007年度 本試験の問題文では
■『トイレや浴室用の塩素を含む洗剤を成分の異なる他の洗剤と混ぜると,有毒な気体が発生することがある。』
とありました。

塩素を含む洗剤の主成分は、次亜塩素酸ナトリウムNaClOで、弱酸+強塩基の塩で、酸を加えると,
「弱酸の塩」+「強酸」→「 弱酸」+「強酸の塩」
NaClO + 2HCl→ NaCl + H2O + Cl2 

の弱酸の遊離反応より有毒な塩素ガスが発生します。


いかがでしたか?


現在、「センター試験を徹底分析して整理」+「くらべてつなげてまとめる」チャートを
作成しています。すでに30枚ほどできていて、校正中です。
楽しみにしてください。

HP「恋する化学」で販売します。
宜しくお願いします。





センター試験に出る「におい」に関する問題

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今回は、センター試験(1996~2012本・追試験)で出題される「におい・香りを問う物質」はなにか調べてみました。

ちなみに、においという漢字には、「臭い」と「匂い」の2通りありますが
この違いがわかりますか?

「臭い」は、汚水などのくさい「悪い」におい、
「匂い」は、果物、花などの「よい」におい
のときに使います。

化学で使われるにおいに関する表現は

特異臭、特有のにおい、腐乱臭、刺激臭、果実のような芳香

などがあります。特異臭と特有のにおいは、同じと考えていいでしょう。

さて、問題です!

センター試験(1996~2012本・追試験)で、「におい」について最も多く出題された物質は何でしょう?
※問題の一部に、においに関する問いを含む問題。




正解は、


二酸化硫黄で3回です!


二酸化硫黄の臭いはなんでしょう?


特異臭ですね。


毒性に関しては、出題回数1位が硫化水素で
においに関しては、二酸化硫黄というのは面白いですね。



二酸化硫黄以降の順位は、

2位は同率で
硫化水素、一酸化炭素、二酸化炭素、アンモニア、塩化水素、酢酸エチルで2回です。

硫化水素は腐乱臭。
二酸化炭素、一酸化炭素は無臭。
アンモニア、塩化水素は刺激臭。
酢酸エチルは果実のような芳香。
ですね。

7位は、
ベンゼン、アセトン、オゾン、ホルムアルデヒド、ギ酸、塩素、一酸化窒素、
二酸化窒素、アセチレン、フェノール、ヘリウム、アルゴン、ネオンの1回です。

二酸化窒素、塩素、ホルムアルデヒド、ギ酸は刺激臭。
オゾン、ベンゼン、アセトンは特異臭
一酸化窒素、アセチレン、ヘリウム・アルゴン・ネオンの希ガスが無臭です。


気体のにおいは

二酸化炭素をのぞく酸性気体、塩基性気体のアンモニア、オゾンには臭いがある。
オゾンをのぞく中性気体、希ガスは無臭。

と覚えましょう。


最後にまとめてみました。

刺激臭……アンモニア塩化水素二酸化窒素塩素、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、ギ酸、酢酸
特異臭……二酸化硫黄オゾン、ベンゼン、アセトン、フェノール
腐乱臭……硫化水素
無臭……一酸化窒素一酸化炭素水素酸素窒素二酸化炭素アセチレンヘリウムアルゴンネオン


紫色が中性の気体、赤色が塩基性の気体、青色が酸性の気体です。

芳香族化合物は名前の通り、芳香をもつものが多く、
分子量が比較的小さなエステルは、果実のような芳香をもち、香料などの原料となります。

センター試験で出題された「身の回りの化学」に関する問題

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センター試験の化学では「身の回りの化学に関する問題」が近年毎年出題されています。

そこで、今日は「無機物質の金属編」についてまとめてみました。
下記は実際に出された問題or問題文にポイントを付け加えたものor誤っていた問題文を正したものです。
今後も出題される可能性があるのでしっかり覚えてください。


Li
・リチウム(Li)を使う二次電池は,小型のため携帯電話の電子機器に用いられている。


Na
・炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)は加熱すると熱分解で二酸化炭素が発生するので,ふくらし粉(ベーキングパウダー)に利用されている。

・ナトリウムは,炎色反応で黄色を呈する元素であるので,その化合物は花火に利用されている。

・ガラスの原料に使われる炭酸ナトリウム(Na2CO3)は,アンモニアソーダ法(ソルベー法)によって合成できる。アンモニアソーダ法は,塩化ナトリウム(NaCl)から炭酸ナトリウム(Na2CO3)をつくる方法である。この方法の開発により,ガラス製品が普及した。


Mg
・マグネシウム(Mg)は軽い金属なので,軽量な合金の材料として用いられ,マグネシウム合金はパソコンや電気製品のボディーの素材として利用されている。



Ca

・海苔の袋の中に乾燥剤として入っている酸化カルシウム(CaO 生石灰)を水に濡らすと高温になる。 これは,塩基性酸化物の酸化カルシウムは水と反応して,水酸化カルシウム(Ca(OH)2 消石灰)を生じ,発熱するため。

・焼きセッコウに水を加えると,発熱しながら膨張し,セッコウになって硬化する。この性質を利用して,建築材料や陶磁器の型,医療用ギプスなどに用いられる。

・大理石の主成分は炭酸カルシウム(CaCO3)であり,大理石の彫刻は酸性雨の被害を受けることがある。これは,CaCO3 は,弱酸と強塩基の塩であるので,硝酸(HNO3)のような強酸を含む酸性雨と反応して溶けだすためである。

・炭酸カルシウムは,卵の殻や貝殻の主成分でもある。


Ba
・硫酸バリウム(BaSO4)は,白色顔料やX線撮影の造影剤に用いられる。(出題されていないが、今後出題可能性あり)


Fe
・ステンレス鋼は錆びにくい合金であり,鉄を主成分としてクロム(Cr)やニッケル(Ni)を含んでいる。錆びにくい性質を利用し,台所の流し台などに用いられる。

・使い捨てカイロ内では,鉄粉が空気中の酸素によって徐々にさびている。つまり,鉄粉は酸化され,この反応熱によって,カイロは温かくなる。

・精錬は,粗金属の純度を高め精製する工程である。鉄の場合は,電気分解ではなく,銑鉄を転炉に入れて酸素を吹き込み,鉄中の炭素(C)を一酸化炭素(CO)として酸化除去して鋼にする。

・鉄を亜鉛(Zn)でめっきすると,さびにくくなる。鉄の表面を亜鉛でおおったものをトタンといい,トタンに傷がついても亜鉛は鉄よりもイオン化傾向が大きいため,亜鉛が陽イオンとなって溶けるので.鉄は腐食されにくくなる。


Cu
・銅(Cu)は赤みを帯びた金属で,熱伝導性,電気伝導性が銀(Ag)についで大きく,さらに展性・延性も,金(Au),銀についで大きいので,電線などの電気材料に多量に用いられる。

・真鍮(しんちゅう)は銅に亜鉛を混ぜた合金である。

・銅を屋外で放置すると,大気中のH2OやCO2によって緑色のさびである緑青(ろくしょう)を生じる。



Ag
・銀(Ag)は銀白色の金属で,電気と熱の伝導性が金属中で最大である。展性や延性も金の次に大きく,酸化にも比較的強い。このため,電気配線や鏡,食器や装飾品などに用いられている。

・銀のハロゲン化物は,光によって分解し,銀を析出する。このような性質を感光性といい,ごの性質を利用して写真フイルムの感光剤として用いられている。



Zn
・亜鉛(Zn)は,乾電池の電極や黄銅などの合金,トタン(亜鉛をメッキした鋼版)などに利用されている。



Pb
・鉛(Pb)は,鉛蓄電池やハンダなどの合金に利用されている。また,X線などの放射線を吸収する能力が大きく,X線遮蔽材に用いられることもある。


Al
・アルミニウム(Al)は,熱や電気をよく伝え,展性や延性に富むこので,電気材料やアルミニウム箔などの家庭用品,飲料用缶などに用いられている。

・航空機の機体に利用されている軽くて強度が大きいジュラルミンは,アルミニウムを含む合金である。ジュラルミンは,主成分がAlで,Cu,Mg,Mnを少量含む。



Hg
・水銀(Hg)は多くの金属を溶かし,合金(アマルガム)をつくる。


その他金属
・銅,鉄,アルミニウムに代表される金属は自由電子をもつので,高い電気伝導性・熱伝導性を示す。

・花火がさまざまな色を示すのは,炎色反応によるものである。



身の回りの化学に関する問題2

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今日は、身の回りの化学に関する問題の非金属・有機化合物編です。


希ガス
・希ガスは電球の封入ガスに使われる。これは希ガスは安定で他の物質と反応しにくいためである。



C
・黒鉛は炭素の単体で,黒色の光沢のある結晶で,軟らかく電気や熱をよく伝える。
 鉛筆の芯や乾電池の電極に用いられる。※同じく炭素の単体であるダイヤモンドは電気を通さない!

・黒鉛では炭素原子は他の3個の炭素原子と共有結合して,平面状の巨大分子をつくっている。
 しかし,平面状分子の間に働く分子間力は弱いので,薄片にはがれやすく柔らかい。

・閉め切った室内で炭(C)を燃やし続けると危険である。これは,酸素が少ないとCが不完全燃焼し, 有毒な一酸化炭素(CO)が生成するため。

・炭酸飲料をコップに入れて室温に放置すると,次第に発泡が弱くなる。これは,飲料中に溶解している二酸化炭素の量が減少するため。
※気体の溶解度は温度が高いほど小さい。

・ドライアイスは,二酸化炭素(CO2)の固体である。




Si
・ケイ素(Si)は周期表の14族の元素で,同じ14族の炭素(ダイヤモンド)と同様に正四面体型の共有結合の結晶をつくる。高純度のケイ素は,半導体の性質を示し,太陽電池の材料として用いられる。

・リン(P)や硫黄(S)の単体は地殻中に存在するが,ケイ素の単体は自然界には存在しない。

・水晶の主成分は,二酸化ケイ素(SiO2)である。

・二酸化ケイ素は,けい砂などとして天然に存在し,けい砂はガラス製造などのケイ酸塩工業(窯業)における原料として用いられている。

・フッ化水素(HF)の水溶液であるフッ化水素酸(HFaq)は,二酸化ケイ素を溶かす性質があり,くもりガラスの製造等に利用されている。



N
・ハーバー法によって,空気中の窒素からアンモニア(NH3)が合成できるようになった。NH3から窒素肥料が合成され,窒素肥料には尿素((NH2)2CO)や硫酸アンモニウム((NH3)2SO4)等がある。

・肥料の3要素は,窒素,リン,カリウムで,これらを含む肥料をそれぞれ窒素肥料,リン酸肥料,カリ肥料という。



P
・黄リンを大気中に放置すると自然発火して十酸化四リン(P4O10)になる。赤リンは自然発火しない。



S
・硫黄(S)は火山地帯などで単体として得られるが,ケイ素(Si)は酸化物やその塩として存在する。

・火山地帯や温泉では,卵の腐ったような臭い(腐卵臭)がすることがある。これは有毒気体である硫化水素(H2S)の臭いである。
・硫黄の酸化物(SO2)は有毒である。さらに酸化されたSO3は,硫酸(H2SO4)などの工業原料になる。



Cl2
・塩素(Cl2)は水に少し溶け,その一部が水と反応して塩化水素(HCl)と次亜塩素酸(HClO)を生じる。

・次亜塩素酸は酸化力が強く,漂白・殺菌作用を示す。

・塩素を含む漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)と酸性の洗剤を混ぜると有毒な塩素ガスを発生する。

・塩素を含むプラスチックの不完全燃焼によって,塩化水素ガスや有毒なダイオキシン類が発生する恐れがある。

・フロン(クロロフルオロカーボン)は,炭化水素の水素を塩素とフッ素(F)で置換した化合物の総称である。成層圏で,フロンガスが紫外線によって分解して塩素原子が生じ,これがオゾン層破壊の原因となる。


I2
・ヨウ素は水に溶けにくいが,ヨウ化カリウム水溶液には溶けて褐色の溶液になる。これは,ヨウ素ヨウ化カリウム水溶液(ヨウ素溶液)とよばれる。デンプンを加えると青紫色に呈色する (ヨウ素デンプン反応)ので,デンプンの検出反応に用いられる。

・うがい薬に使われるヨウ素には,その気体を冷却すると,液体にならずに固体になる性質(昇華という)がある。




・水の凍結(凝固)によって,水道管が破損することがあるのは,水の体積は,固体の方が液体より大きいため,水道管内で水が凍結し,体積が増加するため。

・お湯を沸かしたときに白く見える湯気は,水蒸気が凝縮してできた水滴である。



有機化合物
・ナフタレンを主成分とする防虫剤は,虫がナフタレンの蒸気を嫌うことによる。ナフタレンは昇華(固体から直接気体に変化する)によって,防虫剤は小さくなっていくが液体にならないので衣類に染みて傷めることはない。

・セッケン水に油を入れて振り混ぜると,セッケンの疎水基が油滴を取り囲み親水基が外側に向いてミセルを形成し,油滴を水中に分散させる。この現象をセッケンの乳化作用という。

・セッケンの洗浄力は硬水中では低下する。これはセッケンがカルシウムイオンやマグネシウムイオンと反応して,水に溶けにくい塩をつくるためである。

・エチレン(C2H2)を付加重合させて得られる高分子をポリエチレンといい,容器や袋などに用いられる。

・ポリエチレンテレフタラート(PET)は,テレフタル酸とエチレングリコールのエステル結合による縮合重合体(エステル結合を含んだ高分子化合物)であり,衣料品や容器などに用いられている。

・動植物の体内に存在している油脂は高級脂肪酸とグリセリンとのエステルである。液体の油脂に水素を付加させると固体の硬化油となり,マーガリンなどの原料に用いられる。
・皮膚をアルコールで消毒するとき,アルコールがその蒸発に伴って体から熱を奪う為,冷たく感じる。

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過●●酸、亜●●酸(酸素酸の命名法)

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1つの元素がいくつかの酸素酸をつくる場合、最も普通の酸を●●酸といい
これを基準に酸素原子が1つ多いものを●●酸、
酸素原子が1つ少ないものを●●酸、
2つ少ないものを次亜●●酸といいます。

例えば、

過塩素酸 HClO4
塩素酸 HClO3
亜塩素酸 HClO2
次亜塩素酸 HClO

硫酸 H2SO4
亜硫酸 H2SO3

硝酸 HNO3
亜硝酸 HNO2

過マンガン酸
HMnO4

などがあります。

1996年~2012年度(本・追試験)で
がつく化合物が出題された問題を調べてみました。


1つが
亜硝酸アンモニウム水溶液から窒素を発生させる反応です。
NH4NO2 → N2↑+2H2O
窒素の生成法あまり出題されないのですが、1996年の追試験で出題されていました。

2つめが
有機化合物のジアゾ化反応

アニリンに希塩酸を溶かして冷氷したものに亜硝酸ナトリウム水溶液を加えると
塩化ベンゼンジアゾニウムが生成するという反応です。
2008年の追試験で出題されています。


3つめが
二酸化硫黄の生成法で
亜硫酸水素ナトリウム(亜硫酸ナトリウムでも可)に塩酸(希硫酸でも可)を加えると二酸化硫黄が生成します。
NaHSO3 + HCl → NaCl + H2O + SO2

二酸化硫黄の生成法は他にも
銅に希硫酸を加えても発生します。こちらも重要なのでまとめて覚えてください。
2010年度本試験、2008年度本試験、2003年度本試験で出題されています。

4つめが
次亜塩素酸に関する問題で

正誤問題として
次亜塩素酸酸化作用が強いので,漂白剤や殺菌剤,消毒剤として用いられている。
・塩素を水に溶かすと,次亜塩素酸が生成する。
Cl2 + H2O → HCl + HClO
※塩素は水に少し溶け,一部が水と反応して次亜塩素酸を生じます。
2011年度本試験、2010年度本試験、2004年度追試験で出題されています。

亜●●酸という化合物はあまりでてはきませんが
上記4つをつなげてまとめて覚えてくださいね。

水素が発生する反応

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今日は,くらべてつなげて覚える化学。
「水素が発生する反応について」解説します。

2007年のセンター試験(追試)で

水素が生成する反応として適当でないものを選べ。
という問題が出題されていました。

そこで,水素が生成する反応式をまとめてみました。

①イオン化傾向が水素より大きい金属に酸を加えると水素が発生する。

例:鉄に希硫酸を加える。
亜鉛に希硫酸を加える。等。


②カリウム,カルシウム,ナトリウムに水を加えると水素が発生する。

イオン化傾向が大きいこの3つは冷水で水と反応し,水素が発生します。

マグネシウムは熱水
アルミニウム,亜鉛,鉄は高温の水蒸気
反応して水素が発生します。

反応形式は①と同じです。

③両性金属に強塩基を加えると水素が発生する。

両性金属は,酸にも強塩基にも反応して水素が発生しますね。
これは,非常に重要でよく出題されます。

ちなみに,両性酸化物も酸にも塩基にも溶けますが,水素は発生しません。
これも重要ですので必ず覚えましょう!


④水酸化ナトリウム水溶液に白金電極を入れて電気分解する。
詳しい反応は今後詳しく解説します。


⑤メタンと水蒸気を高温で反応させると水素が発生する。
この反応は水素の工業的製法ですね。


⑥アルコールやフェノール類(ヒドロキシ基をもつ)が金属ナトリウムと反応すると,水素が発生する。
例:ナトリウムとエタノールを反応させる。

この反応で,アルコールの場合は,ナトリウムアルコキシド,
フェノールの場合は,ナトリウムフェノキシドが生成します。

この反応は,構造異性体の関係にあるアルコールとエーテルとを区別するときに用いられたりと,
センター試験でも頻繁に出題されます。


⑦赤熱したコークスに水蒸気を通すと水素と一酸化炭素が生成する。

発生した水素と一酸化炭素の混合気体は水性ガスといいます。

他にもありますが,重要な7つの反応を紹介しました。
是非,くらべてつなげて覚えてくださいね!

酸素が発生する反応

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今日は昨日に続いて,くらべてつなげて覚える化学の
酸素が発生する反応について解説します。

酸素が発生する反応は数が少なく,珍しいためによく狙われます。

下記4つを抑えましょう!

①フッ素と水との反応。
フッ素が酸化力が強く,水と激しく反応して酸素を発生します。
2F2 + H2O → 4HF + O2
この反応は超頻出です!

ちなみに,塩素,臭素は水に少し溶け,その一部が反応。
ヨウ素は水に溶けにくい。
ですね。

②,③は酸素の製法でよく狙われ

②過酸化水素に酸化マンガン(Ⅳ)を加える。
2H2O2 → 2H2O + O2

③塩素酸カリウムに酸化マンガン(Ⅳ)を加える。
2KClO3 → 2KCl + 3O2

です。酸素の製法では,酸化マンガン(Ⅳ)は触媒として用いることがポイントです!

塩素の製法で
塩酸に酸化マンガン(Ⅳ)を加えると塩素が発生しますが,
4HCl + MnO2 → MnCl2 + 2H2O + Cl2
この場合の酸化マンガン(Ⅳ)は,触媒ではありません。
つなげてくらべて覚えてくださいね。


④電解質が水溶液の電気分解で,
陽極の電極が
白金or炭素or鉄の場合で
電解溶液中にハロゲンのイオンがない場合に,酸素が発生します。

陽極の電極が白金or炭素or鉄以外の場合は,
電極が溶解しますね。

以上,
くらべてつなげてまとめて覚えてくださいね。

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