今日の朝日新聞デジタルの記事で凄いニュースを発見した。
な、なんと！
ポリ袋を食べるイモムシが発見されたという！
朝日新聞 2017年5月9日の記事より一部引用
http://www.asahi.com/articles/ASK4W3VGHK4WUHBI017.html?campaign_id=A100
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ポリ袋を食べるイモムシ発見！ごみの削減に期待
蜂の巣に寄生するハチノスツヅリガの幼虫が、ポリ袋の主成分のポリエチレンを消化できることがわかった。
うまく使えば、通常は分解されずに自然環境に残るプラスチックごみを減らせるかもしれないという。
英国とスペインの研究チームが米専門誌「カレント・バイオロジー」に論文を発表した。
プラスチック成分を分解する微生物はいくつか知られている。
ただ、化学薬品による処理が必要だったり、分解に時間がかかったりするものが多かった。
ハチノスツヅリガの幼虫は、より効率よくポリエチレンを分解できるという。
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恥ずかしながら、プラスチック成分を分解する微生物がいることを知らなかった。
まさか人間の手によってつくられた合成樹脂を分解する生物がいるとは・・・
ハチノスツヅリガの幼虫は、なぜプラスチック成分することができるのか？？
その経緯は？分解のメカニズムは？
謎の解明が待たれる。
久しぶりにワクワクするニュースだった。