溶液の濃度に関する問題 完全攻略チャート&過去問解説集を販売開始しました。
固体の溶解度の問題には,大きく
「Ⅰ.溶解度曲線から読み解くタイプ」,
「Ⅱ.無水物(水和水を含まない)タイプ」,
「Ⅲ.水和物タイプ」
の3通りのタイプがあります。
ⅡとⅢにはさらに,
冷却や蒸発・濃縮などの操作を行わない「ⅰ.単純タイプ」と
操作を行う「ⅱ.複雑タイプ」の
2通りのタイプがあります。
どのタイプも基本的な解法の考え方,手順は同じになります!
固体の溶解度は、
一般に,固体の溶解度は,ある温度で溶媒(ふつうは水)100gに溶かすことのできる最大限の溶質の質量[g]で表されます。ただし,水和水(結晶水)を含む化合物が水に溶ける場合には,水和水を含まない溶質の質量[g]で表されます。
※溶解度は,物質の種類と温度だけで決まり,固体の溶解度は,温度が高くなるほど溶解度は大きくなります。(例外もある)
気体の溶解度は,温度が高くなると小さくなります!
例えば,ある温度で水100gに溶質を40gまで溶かすことができるなら,その温度での溶解度は40と表します。
溶質が限界まで溶けた溶液を飽和溶液といい、例えば,ある温度で飽和溶液となっている場合,溶媒100gあたり,溶質は溶解度g溶けていることになります。
これらを完全攻略チャート&過去問解説集で、詳しくわかりやすく解説しています。
■固体の溶解チャート①サンプル
■固体の溶解チャート 過去問題解説集 ①サンプル
□収録校
関西大学(2012年)、大阪市立大学(2010年)、学習院大学(2011年)、弘前大学(2012年)、東京理科大学(2012年)、日本大学(2011年 )
センター試験 本試験:2004年、2002年、2000年、1998年、1997年、1995年 追試験:1996年
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